謹賀新年

元旦　厳寒の朝。出窓の枠はこの通り。当然だが今年一番の寒さ。今日の辰野の最低気温は－８．９度。





　火の気のない２階の出窓はもっと凄い。





　迫力が違う。





　辺りも降霜で白くなっている。所々アイスバーンになった道を娘は早番で出勤。いつもは買い物がてら妻が送迎しているだが、今朝は一人で出かける。

　妻が送迎するようになったのは、今の会社に勤めてからである。それには理由があって、元々過呼吸と喘息持ちのところに、信州の寒さと気圧が原因と思われる肺炎を引き起こし、いつ咳き込んだり、発作が出るか分からないからである。





　強い陽射しで和室が温まった頃、妻が障子張りをする。





　両親が健在な頃は、分家の人達などが年始に来たりして、１日中落ち着かなかった。しかし今は誰も来ない。静かなものだ。





　夕方、娘が帰宅。夕食は正月らしくお雑煮。今年は上伊那産の餅。越後米の『こがね餅』や『梅三郎餅』より美味しい。雑煮の餅は私の大好物。

　娘と一緒の時は、動物性のたんぱく質はご法度。でも少しくらいは大丈夫。魚の出汁と竹輪が入っている。ただし娘の汁には竹輪は入れない。





　黄な粉餅。





　菊芋煮。毎日のおかずの定番だが、赤菊芋なので柔らかくて美味しい。





　マカロニサラダ。マカロニも私の大好物。独特の旨味が堪えられない。





　と言うとで、２０１９年が始動した。