赤菊芋に異変

23日 午前11時20分頃、10日間連続の雨なし猛暑で、遂に最も背の高い赤菊芋の先端が萎れて折れ曲がる事態になってしまった。





 角度を変えても見難いが、先端が見えない右から3本目。おりしも強風でほかの菊芋も先端が揺れている。





 午前11時半過ぎ、とっても強い陽射しの中だが、急遽如雨露で灌水する。午後3時半に少し頭を擡げ一安心する。右から3本目。





 午後7時過ぎに見ると元通りに立ち直っている。全国4ヵ所で40度超えの災害的な猛暑。明朝も灌水しなければならない。

 因みに近隣の最高気温は、松本34.5度、辰野33.6度、諏訪32.9度である。





24日 朝、最も背の高い赤菊芋だけでなく、半分ほどの菊芋に灌水する。そして午後3時25分に確認。室内が31.5度の猛暑。信州特有のとっても強い陽射しの中でも萎れていない。成長著しい作物は、それだけ水分を吸収する。水が不足すれば枯れる。肝に銘じた次第である。





 ちなみに右側から約2m15㎝。2mちょっと。約2m32㎝。約2m22㎝(雪と氷の中で生き抜いた赤菊芋)。約2m20㎝である。2m超えはこの5本だけ。





 測り方は、作物用の支柱を2本繋げて1m80㎝から10㎝ごとに黒いビニールテープで印を付けた測り棒で測っただけの大雑把なものである。





 娘に測ってもらったら、私の身長は175㎝。手を伸ばしても2m17㎝。2m超えの赤菊芋の正確な高さは測れない。蛇足だが、若い頃に比べると2㎝ほど縮んでしまった。





25日 午前11時55分頃、最も背の高い赤菊芋の先端がまたも傾き始めている。





 11時57分、大きな赤菊芋5本に灌水。数日前にミミズが地表に出て息絶えていた。それも纏って3匹。尋常でない日照りだ。






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