雑煮

24日 娘が休みの日。昼食に雑煮を食べた。





 雑煮が苦手な妻と娘は黄な粉餅。





 今回食べたのは、上伊那特産の白毛餅。





 とても美味しかったが、妻と娘は元日に食べた餅のほうが美味しかった」と言う。そう言われれば、そんな気がする。また「飯島町産だが白毛餅ではない」とのこと。

 農業経験があるので、山や谷、川を挟んだり、高低差があったり、また斜面の向きが違ったりすると、米の味が違うことを知っている。つまり地味と日当りである。

 天日乾燥の有無で全く違ってくる。ハザ掛け米のほうが断然美味しい。当然だが、農家の力量によっても差がつく。銘柄米でなくても、美味しい米を作り出せる篤農家も存在している。

 何れにせよ、標高が高く乾燥している上伊那は、農薬散布が湿度の高い北陸や東北より少なくて済む。それで味が良ければ言うこと無し。上伊那の糯米はとっても美味しい。

コメント