10日 隣家の枝垂れ桜の樹木にムクドリの大群がやって来た。久しぶりに賑やかな声が響く。◇
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葉っぱの中に隠れており、声のわりには見えるムクドリが少ない。
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土手にも降りる。やたらに羽を広げたり嘴で体をつっいたりしている。
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20代の頃、プールサイドに居ると、飛んでいたコウモリが1匹プールに落ちた。網で救って救助すると、羽の内側に小さな虫が湧いていた。飛び立ったが、短命だろうと思った。
野鳥や蝙蝠は虫がつく。子供の頃、元気のないカラスが畦道に居たので、介抱すると羽の内側、人間なら腋の下に白い蛆がウジャウジャいた。結局助からなかった。
日向ぼっこも兼ねているのだろうが、色々なポーズを取っている。
野鳥はとても可愛い。
数分もすると、2~300m離れた上空でトビが舞う。天敵来襲を察知すると全部いなくなった。
※野生は常在戦場。血で血を洗う戦国時代真っただ中。束の間の休息だっただろう。
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