19日 昨年の7月19日にマイマイガを見つけて以来9ヶ月。春になったし、マイマイガの孵化が気になるしで、洗面所の外の卵塊を見に行く。しかし“遅かりし由良之助”。孵化した幼虫が蠢いている。
しかも浴室のサッシにも卵塊がある。写真では1匹だけだが、見つけた時は数匹が動いていた。
こうなると昨年の8月14日に購入した凍殺ジェットの出番だ。噴霧して瞬間凍殺した。これで一安心だ。
噴霧して瞬殺。直後なので壁が少し白くなり、卵塊が濡れているのが分かる。近づき過ぎるとガスの勢いで吹き飛んだり、瞬時に糸を垂らして逃げたりするので注意を要する。
雨戸の下も孵化していない。凍殺ジェットの威力は凄い。だが、洗面所の外は噴霧したのに生きていた。卵塊に傷をつけなかったためだ、-85度でも平気なマイマイガの卵塊はもっと凄いことになる。
※2日ほどで略いなくなった。強風が続いたので、風に乗って飛んで行ったのだろう。数日間、タオルなどの目の粗い洗濯物に数匹引っかかっていたが、ここは谷底で家が密集しているので、他所から飛んで来たのかも知れない。
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