◎マイマイガが孵化

19日 昨年の7月19日にマイマイガを見つけて以来9ヶ月。春になったし、マイマイガの孵化が気になるしで、洗面所の外の卵塊を見に行く。しかし“遅かりし由良之助”。孵化した幼虫が蠢いている。


しかも浴室のサッシにも卵塊がある。写真では1匹だけだが、見つけた時は数匹が動いていた。


こうなると昨年の8月14日に購入した凍殺ジェットの出番だ。噴霧して瞬間凍殺した。これで一安心だ。


ところが翌日、居間の出窓の下にも卵塊があることが分かる。これはたくさんいる。卵塊から離れて飛び出そうとしてる幼虫もいる。


噴霧して瞬殺。直後なので壁が少し白くなり、卵塊が濡れているのが分かる。近づき過ぎるとガスの勢いで吹き飛んだり、瞬時に糸を垂らして逃げたりするので注意を要する。


屋根のすぐ下の卵塊にも幼虫が湧いている。しかし高過ぎて届かない。残念だが諦めるしかない。


玄関外の卵塊は、昨年の9月7日に卵塊を破壊し凍殺ジェットを噴霧したので死滅している。


雨戸の下も孵化していない。凍殺ジェットの威力は凄い。だが、洗面所の外は噴霧したのに生きていた。卵塊に傷をつけなかったためだ、-85度でも平気なマイマイガの卵塊はもっと凄いことになる。



※2日ほどで略いなくなった。強風が続いたので、風に乗って飛んで行ったのだろう。数日間、タオルなどの目の粗い洗濯物に数匹引っかかっていたが、ここは谷底で家が密集しているので、他所から飛んで来たのかも知れない。

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