22日 夜、帰宅した娘が狐を目撃したと言う。自宅前の公道を歩いており、車の進むほうに逃げて困ったと言う。
昭和30~40年代に父親が長岡市の萱峠の夜道で遭遇して以来の家族の目撃談である。
父は、仕事の関係で時々夜の萱峠越えをしていた。ある日、萱峠の山頂に差し掛かると、前方を歩く狐に気づいた。狐は父のほうを振り返りつつ歩いていた。からかっているなと思った父は、点けていた懐中電灯を消して歩き、狐が振り返るタイミングを見計らって『パッ!』点けた。驚愕した狐は高く飛び上がると逃げ去ったという。帰宅後、笑いながら家族に話して聞かせてくれた。
翌朝、庭に狐の足跡と思われる、動物の足跡があった。
見え難いので足跡に印をつけた。
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