北信五岳(ほくしんごがく)
長野県北信地方の主に長野盆地から望める、妙高山、斑尾山、黒姫山、戸隠山、飯綱山の5つの山の総称である。
戸隠連峰(とがくしれんぽう)は、新潟県と長野県に跨る山域で、戸隠表山と戸隠裏山からなる。その多くが妙高戸隠連山国立公園に含まれる。
東側には独立峰である黒姫山があり、西側には姫川を挟んで後立山連峰と対峙している。
戸隠表山
戸隠山
本院岳
西岳
九頭龍山
戸隠裏山
高妻山
乙妻山
後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)
飛騨山脈(北アルプス)の北部が、造山過程で裂けて黒部川が流れ、この東岸に連なる連峰群。西岸の立山連峰と双対している。
概要
後立山連峰の山稜に沿って、富山県と新潟県の県境、および富山県と長野県の県境が設けられている。その最高峰は、標高2,932 mの白馬岳である。
立山連峰(たてやまれんぽう)
、飛騨山脈(北アルプス)の北部、中部山岳国立公園の雄大な群峰・連峰群である。飛騨山脈北部が造山過程で裂けて黒部川が流れ、西岸に連なる山域の群峰。東岸の後立山連峰と双対する。北は、富山県の僧ヶ岳から、南は、富山県と岐阜県との県境の北ノ俣岳、黒部五郎岳を経て、三俣蓮華岳南方双六岳辺りで、槍ヶ岳・穂高連峰の主稜線と合流する。
立山連峰(たてやまれんぽう)は、飛騨山脈(北アルプス)の北部、中部山岳国立公園の雄大な群峰・連峰群である。飛騨山脈北部が造山過程で裂けて黒部川が流れ、西岸に連なる山域の群峰。東岸の後立山連峰と双対する。北は、富山県の僧ヶ岳から、南は、富山県と岐阜県との県境の北ノ俣岳、黒部五郎岳を経て、三俣蓮華岳南方双六岳辺りで、槍ヶ岳・穂高連峰の主稜線と合流する。
立山連峰の主な山
僧ヶ岳
毛勝山
釜谷山
猫又山
剱岳
大日岳
別山
立山本峰
浄土山
鳶山
越中沢岳
薬師岳
太郎山
北ノ俣岳
黒部五郎岳
支稜線の山
鍬崎山
大品山
東笠山
穂高連峰
穂高岳(ほたかだけ)は、中部山岳国立公園の飛驒山脈にある標高3,190mの山(奥穂高岳)を主峰とする山々の総称。日本第3位の高峰。日本百名山、新日本百名山及び花の百名山に選定されている。これらの山々は穂高連峰とも称され、槍ヶ岳とともに槍・穂高連峰とも称される。
奥穂高岳
おくほたかだけ
大喰岳
涸沢岳
からさわだけ
北穂高岳
きたほたかだけ
前穂高岳
まえほたかだけ
明神岳
みょうじんだけ
西穂高岳
にしほたかだけ
西穂高岳
にしほたかだけ
ジャンダルム
Gendarme 3,163
蒲田富士
がまたふじ
焼岳は隣接する白谷山、アカンダナ山、割谷山と共に焼岳火山群
は、中部山岳国立公園[注釈 1]の飛驒山脈にある標高3,190mの山(奥穂高岳)を主峰とする山々の総称。日本第3位の高峰。日本百名山[3]、新日本百名山[4]及び花の百名山[5]に選定されている。これらの山々は穂高連峰とも称され、槍ヶ岳とともに槍・穂高連峰とも称される[6]。
飛驒山脈(ひださんみゃく)
富山県、新潟県、岐阜県、長野県に跨って連なる山脈である。通称では北アルプスの呼称で呼ばれている。木曽山脈(中央アルプス)、赤石山脈(南アルプス)と共に日本アルプスと呼ばれることもある。
山脈の主要部分は、中部山岳国立公園に指定されている[注釈 1]。山脈の最高峰は、標高3,190mの奥穂高岳で、富士山と北岳に次いで日本で3番目に高い山である。
主な山岳
主稜線
雪倉岳
朝日岳
白馬岳
鑓ヶ岳
唐松岳
五竜岳
鹿島槍ヶ岳
爺ヶ岳
針ノ木岳
蓮華岳
烏帽子岳
剱岳
立山
別山
奥大日岳
僧ヶ岳
毛勝山
薬師岳
鍬崎山
犬ヶ岳
穂高岳
常念岳
蝶ヶ岳
黒部五郎岳
笠ヶ岳
奥丸山
三俣蓮華岳
鷲羽岳
赤牛岳
水晶岳
双六岳
槍ヶ岳
大天井岳
燕岳
有明山
乗鞍岳
十石山
野口五郎岳
焼岳
霞沢岳
鉢盛山
弓折岳
餓鬼岳
安房峠
野麦峠
蓮華岳
北葛岳
船窪岳
不動岳
南沢岳
烏帽子岳
三ツ岳
野口五郎岳
真砂岳
ワリモ岳
鷲羽岳
三俣蓮華岳
丸山双六岳
樅沢岳
槍ヶ岳
大喰岳中岳
南岳
大キレット
穂高連峰
ジャンダルム間ノ岳
焼岳
アカンダナ山
乗鞍岳
硫黄岳(硫黄尾根)
立山連峰
僧ヶ岳
毛勝山
剱岳
大日岳
奥大日岳
別山
雄山
浄土山
五色ヶ原
薬師岳
北ノ俣岳
黒部五郎岳
後立山連峰
親不知
白鳥山
犬ヶ岳
朝日岳
雪倉岳
鉢ヶ岳
白馬乗鞍岳
小蓮華山
白馬岳
杓子岳
鑓ヶ岳
唐松岳
白岳
五竜岳
鹿島槍ヶ岳
爺ヶ岳
鳴沢岳
赤沢岳
スバリ岳
針ノ木岳
針ノ木峠
初雪山
黒部川源流部
赤牛岳
水晶岳
祖父岳
雲ノ平
常念山脈
唐沢岳
餓鬼岳
有明山
燕岳
大天井岳
東天井岳
横通岳
常念岳
蝶ヶ岳
大滝山
六百山
霞沢岳
岐阜県側
弓折岳
抜戸岳
笠ヶ岳
錫杖岳
奥丸山
寺地山
常念山脈(じょうねんさんみゃく)
飛騨山脈(北アルプス)のうち主稜線の東側に平行して南北に延びる山域の総称。主稜線との間に高瀬川、梓川が流れる。主稜線とは大天井岳から槍ヶ岳への東鎌尾根の稜線でつながっており、中房温泉から燕岳を経てこの稜線へ至る登山道は表銀座と呼ばれている。1934年(昭和9年)12月4日 に山域が、中部山岳国立公園に指定された。
常念山脈
唐沢岳
燕岳
有明山
大天井岳(おてんしょうだけ)
東天井岳(ひがしてんじょうだけ)
横通岳(よことおしだけ)
常念岳
蝶ヶ岳
大滝山
餓鬼岳
六百山(ろっぴゃくざん)
霞沢岳(かすみざわだけ)
乗鞍岳
乗鞍岳(のりくらだけ)は、飛騨山脈南部の長野県松本市と岐阜県高山市にまたがる剣ヶ峰(標高3,026 m)を主峰とする山々の総称。山頂部の権現池火口の外輪山に位置する最高峰の剣ヶ峰、朝日岳などの8峰を含め、摩利支天岳、富士見岳など23の峰があり、高山市奥飛騨温泉郷、高山市丹生川町、高山市朝日町、高山市高根町、長野県松本市安曇にまたがる広大な裾野をもつ。飛騨側の高山市街地などから大きな山容を望むことができ、親しまれてきた山である。剣ヶ峰は、本州を太平洋側と日本海側に分ける分水界上の最高峰でもある。
長野県 松本市
岐阜県 高山市
安房山あぼうさん
十石山じゅっこくやま
大崩山おおくえやま
猫岳ねこだけ
硫黄岳いおうだけ
四ツ岳よつだけ
烏帽子岳えぼしだけ
大丹生岳おおにゅうだけ
大黒岳だいこくだけ
恵比寿岳えびすだけ
魔王岳まおうだけ
富士見岳ふじみだけ
里見岳さとみだけ
不動岳ふどうだけ
摩利支天岳まりしてんだけ
水分岳みくまりだけ
高天ヶ原
火山体
朝日岳あさひだけ
蚕玉岳こだまだけ
雪山岳せつざんだけ
剣ヶ峰けんがみね
大日岳だいにち
薬師岳やくしだけ
屏風岳びょうぶだけ
御岳
御嶽山(おんたけさん)は、長野県木曽郡木曽町・王滝村と岐阜県下呂市・高山市にまたがり、東日本火山帯の西端に位置する標高3,067 mの複合成層火山である。大きな裾野を広げる独立峰である。日本の山では14番目に標高が高く、独立峰としては富士山に次いで2番目に高い。
長野県木曽郡木曽町・王滝村
岐阜県下呂市・高山市
【筑摩山地】
筑摩山地(ちくまさんち)は、長野県のほぼ中央部に位置する山地である。中信地方と東信地方にまたがり、両地方間の交通の障壁となってきた。1976年に三才山トンネルが開通し改善されている。美ヶ原や霧ヶ峰もこの中に含まれる。
◎美ヶ原(うつくしがはら)
八ヶ岳中信高原国定公園北西部にある松本市、上田市、長和町にまたがる高原。最高峰は、王ヶ頭。他に王ヶ鼻、茶臼山、牛伏山、鹿伏山、武石峰のピークがある。長野県のほぼ中央に位置し、県内の広範囲を見渡すことができる。このことから各種、放送・通信の要衝となっている。
「美ヶ原」という呼称について、文献上の初見は『信府統記』であるとされる。定着したのは、1921年(大正10年)に木暮理太郎が、日本山岳会の会報『山岳』に登山の記録を載せてからである。
山頂付近は、平安時代より放牧地として利用されてきた。江戸時代には、御嶽山が展望できることから、御嶽教の山岳信仰の山ともなった。王が鼻に並ぶ神像群はいずれも御嶽山の方角を向いており、御嶽教の信仰の対象である(ウィキペディア)。
◎王ヶ頭(おうがとう)
筑摩山地
松本市・上田市・長和町
2034.4m
36.225793,138.107430
◎王ヶ鼻(おうがはな)
筑摩山地
松本市・上田市・長和町
2008m
36.227350,138.097527
◎三峰山
松本市・長和町・下諏訪町
1887.8m
36.166249,138.128491
◎二ツ山
筑摩山地
松本市・岡谷市・下諏訪町
1826.7m
36.156631,138.087496
◎鉢伏山
筑摩山地
松本市・岡谷市
1928.8m
36.163029,138.059118
◎前鉢伏山
筑摩山地
松本市
1836.4m
36.171760,138.053002
◎横峰
筑摩山地
塩尻市・松本市・岡谷市
1635m
36.147890,138.042306
◎高ボッチ山
筑摩山地
岡谷市
1665m
36.132079,138.040342
◎東山
筑摩山地
塩尻市・岡谷市
1429.8m
36.111915,138.030901
◎車山(くるまやま)
茅野市・諏訪市
1924.7m
36.102898,138.196662
※霧ヶ峰の最高峰
◎鷲ヶ峰(わしがみね)
下諏訪町・長和町
1798.3m
36.130082,138.154379
◎丸山
下諏訪町
1181.1m
36.089965,138.102377
◎大見山
下諏訪町・諏訪市
1355m
36.079396,138.128662
【諏訪湖の山】
◎車山(くるまやま)
茅野市・諏訪市
1924.7m
36.102898,138.196662
※霧ヶ峰の最高峰
◎鷲ヶ峰(わしがみね)
下諏訪町・長和町
1798.3m
36.130082,138.154379
◎丸山(まるやま)
下諏訪町
1181.1m
36.089957,138.102387
大見山(おおみやま)
諏訪市・下諏訪町
1355m
36.079380,138.128641
八ヶ岳
八ヶ岳(やつがたけ、八ケ岳とも表記される)は、諏訪湖の東方にあって長野県から山梨県へと南北に連なる火山。日本百名山の一つ。
「八ヶ岳」は特定の一峰を指して呼ぶ名前ではなく、山梨・長野両県に跨る山々の総称であるが、その範囲は「夏沢峠以南のいわゆる南八ヶ岳のみ」「南八ヶ岳及び北八ヶ岳の領域(蓼科山を除いた領域)」「蓼科山まで含んだ八ヶ岳連峰全体」など様々な定義がある。日本百名山でいう八ヶ岳は南八ヶ岳のみを指す。
八ヶ岳は北の蓼科山(標高2,530m)から南の編笠山(標高2,524m)まで南北約25kmの距離におよそ20の峰が連なる火山列である。また、その周囲の南北60km、東西25kmの範囲に火山噴出物がみられる[1]。最高峰は赤岳(標高2,899m)。
【南八ヶ岳】
◎編笠山(あみがさやま)
北斗市・富士見町
2523.9m
35.941676,138.345047
◎西岳(にしだけ)
原村・富士見町
2398m
35.950070,138.335031
◎権現岳(ごんげんだけ)
原村・富士見町・北斗市
2715m
35.949774,138.359724
◎旭岳(あさひだけ)
北斗市・富士見町
2672m
35.953615,138.359574
※国土地理院地図には名称が未掲載。
◎立場岳(たつばだけ)
原村
2370m
35.962072,138.343850
◎赤岳(あかだけ)
茅野市・原村・南牧村・北斗市
2899.4m
35.970782,138.370056
◎阿弥陀岳(あみだだけ)
茅野市・原村
2805m
35.972441,138.358780
◎横岳(よこだけ)
茅野市・南牧村
2825m
35.983108,138.374267
◎硫黄岳(いおうだけ)
茅野市・南牧村
2760m
35.998761,138.369927
◎峰の松目(みねのまつめ)
茅野市
2567.6m
35.996857,138.350502
【北八ヶ岳】
◎箕冠山(みかぶりやま)
茅野市・南牧村
2590m
36.012946,138.358326
※国土地理院地図には名称と標高が未掲載。
◎根石岳(ねいしだけ)
茅野市・南牧村
2603m
36.015487,138.360190
◎天狗岳(てんぐだけ)
茅野市
2646m
36.019177,138.355454
◎中山(なかやま)
小海町・茅野市
2496m
36.033596,138.356435
◎丸山(まるやま)
小海町・諏訪市
2329.5m
36.047655,138.348035
◎茶臼山(ちゃうすやま)
佐久穂町・諏訪市
2384m
36.068041,138.334280
◎縞枯山(しまがれやま)
佐久穂町・諏訪市
2403m
36.075297,138.331523
◎雨池山(あめいけやま)
諏訪市・佐久穂町
2325m
36.081889,138.332810
◎北横岳(きたよこだけ)
佐久穂町・諏訪市
2480m
36.087439,138.320043
◎大岳(おおだけ)
佐久穂町
2382m
36.090894,138.330300
◎双子山(ふたごやま)
茅野市・佐久市・佐久穂町
2224.1m
36.108136,138.325772
◎蓼科山(たてしなやま)
茅野市・立科町
2530.7m
36.103714,138.295056
【北八ヶ岳】から
◎蓼科山
茅野市・立科町
2530.7m
36.103714,138.295056
◎北横岳(きたよこだけ)
佐久穂町・諏訪市
2480m
36.087439,138.320043
◎雨池山(あめいけやま)
諏訪市・佐久穂町
2325m
36.081889,138.332810
◎縞枯山(しまがれやま)
佐久穂町・諏訪市
2403m
36.075297,138.331523
◎茶臼山(ちゃうすやま)
佐久穂町・諏訪市
2384m
36.068041,138.334280
◎丸山(まるやま)
小海町・諏訪市
2329.5m
36.047655,138.348035
◎中山(なかやま)
小海町・茅野市
2496m
36.033596,138.356435
◎天狗岳(てんぐだけ)
茅野市
2646m
36.019177,138.355454
◎根石岳(ねいしだけ)
茅野市・南牧村
2603m
36.015487,138.360190
◎箕冠山(みかぶりやま)
茅野市・南牧村
2590m
36.012946,138.358326
※国土地理院地図には名称と標高が未掲載。
◎硫黄岳(いおうだけ)
茅野市・南牧村
2760m
35.998761,138.369927
◎横岳(よこだけ)
茅野市・南牧村
2825m
35.983108,138.374267
◎阿弥陀岳(あみだだけ)
茅野市・原村
2805m
35.972441,138.358780
◎赤岳(あかだけ)
茅野市・原村・南牧村・北斗市
2899.4m
35.970782,138.370056
◎立場岳(たつばだけ)
原村
2370m
35.962072,138.343850
◎旭岳(あさひだけ)
北斗市・富士見町
2672m
35.953615,138.359574
※国土地理院地図には名称が未掲載。
◎権現岳(ごんげんだけ)
原村・富士見町・北斗市
2715m
35.949774,138.359724
◎西岳(にしだけ)
原村・富士見町
2398m
35.950070,138.335031
◎編笠山(あみがさやま)
北斗市・富士見町
2523.9m
35.941676,138.345047
【赤石山脈】
赤石山脈の範囲
赤石山脈とは、最も広義には諏訪湖を頂点とし、東では釜無川と富士川、西では天竜川に挟まれた山地をさす。この意味での赤石山脈は、いくつかの山脈の集合体という意味で赤石山系とも呼ばれる。赤石山系は、地形的には南西方向では静岡県と愛知県の県境の弓張山地(天竜川の対岸)へと続いている。広義での赤石山脈には、これも含まれることがある。
しかし、赤石山系の西端に南北に走る伊那山地(標高1,600 - 1,800メートル)や、東端にやはり南北に延びる巨摩山地(標高1,600 - 2,000メートル)と身延山地(標高1,000 - 2,000メートル)は、山系の中心をなす山々に比べてかなり低いこともあり、赤石山脈からは除かれることもある[注 1]。弓張山地についても同様である。これらの山々を除いた赤石山系の主要部を赤石山脈と呼ぶことも多い。一般に「南アルプス」と呼ばれるのは、この意味での赤石山脈のうち標高の高い部分である。
この南アルプスも、細かく見れば三つの山脈の集合体であり、そのうち仙丈ヶ岳から三峰岳、塩見岳、荒川岳、赤石岳、聖岳へとつながっていく山脈を赤石山脈と呼ぶ場合もある。その場合、狭義の赤石山脈と、白峰山脈、そして甲斐駒山脈が南アルプスを構成することになる。
守屋山 1,651メートル - 赤石山脈に併走する伊那山地の最北端の山。
入笠山 1,955メートル
釜無山 2,116メートル
白岩岳 2,287メートル
雨乞岳 2,037メートル
日向山 1,660メートル
大岩岳 2,319メートル
鞍掛山 2,037メートル
編笠山
北斗市
2514m
35.789189,138.203657
鋸岳
伊那市・北斗市
2685m
35.779019,138.210057
甲斐駒ヶ岳
伊那市・北杜市
2967m
35.757901,138.236782
双児山
伊那市・南アルプス市
2649m
35.750637,138.221467
駒津峰
伊那市・北杜市
2752m
35.754643,138.230833
栗沢山
南アルプス市・北杜市
2714m
35.737885,138.234212
アサヨ峰
南アルプス市・北杜市
2799.4m
35.731677,138.241310
高嶺 2,779メートル
鳳凰三山 - 日本百名山(地蔵岳 2,764メートル・ 観音岳 2,840メートル・薬師岳 2,780メートル)
大崖頭山 2,186メートル
櫛形山 2,052メートル
富士見山 1,640メートル
東側稜線(大井川以東、白根山脈)
小太郎山 2,725メートル
北岳 3,193メートル - 最高峰・日本百名山
中白根山 3,055メートル
間ノ岳 3,189メートル - 日本百名山
西農鳥岳 3,051メートル
農鳥岳 3,025メートル
広河内岳 2,895メートル
大籠岳 2,767メートル
白河内岳 2,813メートル
黒河内岳 2,718メートル
白剥山 2,238メートル
笊ヶ岳 2,629メートル
布引山 2,584メートル
稲又山 2,406メートル
青薙山 2,406メートル
青笹山 2,209メートル
山伏 2,014メートル
笹山 1,763メートル
西側稜線(大井川以西、狭義の赤石山脈)
馬ノ背
2736m
35.733801,138.188830
小仙丈ヶ岳(こせんじょうがたけ)
仙丈ヶ岳北東の小ピーク
2864m
35.725949,138.196012
仙丈ヶ岳(せんじょうがたけ)
伊那市・南アルプス市
3032.9m
35.720065,138.183588
大仙丈ヶ岳(だいせんじょうがたけ)
仙丈ヶ岳南西の小ピーク
2975m
35.714134,138.180198
北岳(きただけ)
南アルプス市
3193m
35.674316,138.238810
中白根山(なかしらねさん)
北岳と間ノ岳の間に位置する山
3055m
35.658556,138.228172
西農鳥岳(にしのうとりだけ)
山梨・静岡
3051m
35.621145,138.236846
農鳥岳(のうとりだけ)
山梨・静岡
3025.9m
35.621145,138.236846
間ノ岳(あいのだけ)
静岡・山梨
3189.5m
35.645998,138.228317
三峰岳(みぶだけ)
2999m
35.644136,138.218656
塩見岳(しおみだけ)
伊那と静岡
赤石山脈
※山頂は100m足らずの距離を隔てて西峰と東峰に分かれている。国土地理院の地図には、昨年まで西峰の位置と標高のみで、東峰は未記載だったが、ネットで『ヒソヒソ』囁かれていたのを気にしたのか、正式発表もなく東峰に入れ替え、正しい位置と標高に変更している。
2020年06月10日
塩見岳、標高改定!
南アルプス国立公園 南アルプス 本堂舞華
みなさん、こんにちは。
南アルプス自然保護官事務所の本堂です。
今年1月、国土地理院が塩見岳の標高を改めました。
塩見岳は西峰と東峰に分かれている¨双耳峰¨です。西峰の標高は3,047メートル、東峰は3,052メートル。東峰のほうが高いですが、三角点があるのは少し低い西峰。そのため、国土地理院はこれまでは西峰の3,047メートルを塩見岳の標高としていましたが、最近の調査資料を基に確認したところ、今年1月に東峰の標高3,052メートルに改められたとのことです!
https://kanto.env.go.jp/blog/2020/06/post-879.html
塩見岳西峰
伊那市・静岡市
3047.3m
35.573792,138.183073
塩見岳東峰
伊那市・静岡市
3052m
35.573145,138.183621
伊那荒倉岳 2,517メートル
三峰岳 2,999メートル
安部荒倉岳 2,693メートル
新蛇抜山 2,667メートル
北荒川岳 2,698メートル
本谷山 2,658メートル
小河内岳(おごうちだけ、こごうちだけ)
大鹿村・静岡市
2802.0m
35.537724,138.153049
蝙蝠岳(こうもりだけ)
静岡市
2865.1m
35.556925,138.207305
板谷岳
大鹿村・静岡市
2646m
35.517871,138.146054
※荒川岳
赤石山脈中央部にある前岳、中岳、悪沢岳(東岳)の3つの山の総称。信州(大鹿)と駿河(静岡)に跨る。
悪沢岳(荒川東岳)
静岡市
3141m
35.500714,138.182419
荒川中岳
静岡市
3084m
35.496565,138.167077
荒川前岳
大鹿村・静岡市
3068m
35.494065,138.164094
赤石岳
大鹿村・静岡市
3121m 7位
35.461186,138.157346
荒川前岳
大鹿村・静岡市
3068m
35.494065,138.164094
赤石岳
大鹿村・静岡市
3121m 7位
35.461186,138.157346
※国土地理院地図には標高のみで名称は不記載。国土地理院の『日本の主な山岳』に載っていない。
※鳳凰山(ほうおうざん)
赤石山脈北東部。甲州(南アルプス・韮崎・北杜)にある3つの山の総称。どの山を指すのか歴史的には諸説があるという。地蔵ヶ岳・観音岳・薬師岳の3山の総称として鳳凰三山とも呼ばれる。
①地蔵ヶ岳
2764m
35.712022,138.298709
②観音岳
2841m。
※国土地理院では観音ヶ岳。
35.701713,138.304588
③薬師岳
2780m。
※国土地理院では薬師ヶ岳。
35.695908,138.311626
大沢岳 2,819メートル
中盛丸山 2,807メートル
兎岳 2,799メートル
聖岳 3,013メートル
上河内岳 2,803メートル
茶臼岳 2,604メートル
光岳 2,591メートル
加加森山 2,419メートル
池口岳 2,392メートル
信濃俣 2,332メートル
大根沢山 2,240メートル
大無間山 2,329メートル
朝日岳 1,827メートル
中ノ尾根山 2,296メートル
黒沢山 2,123メートル
不動岳 2,171メートル
丸盆岳 2,066メートル
黒法師岳 2,067メートル
高塚山 1,621メートル
奥茶臼山 2,474メートル
木曽山脈
木曽山脈の範囲
木曽山脈の範囲については諸説ある。
富樫均・佐藤繁『長野県の10の山域とその地質の比較』では「地形と地質の連続性から北縁は辰野町の中央本線小野駅付近、南縁は清内路村の下清内路付近まで」の山域としている。
南の範囲(最南端)については、大川入山とする説があり、経ヶ岳から大川入山までの全長約65kmとする考え方がある。
一方、最南端を恵那山とする説もある[4]。中央アルプス山岳観光協議会「国定公園中央アルプス」では、経ヶ岳を最北端、恵那山を最南端としており、中央アルプスの説明でその距離を「南南西におよそ100キロメートル」としている。
経ヶ岳
大棚入山
麦草岳
将棊頭山
木曽駒ヶ岳
宝剣岳
三ノ沢岳
檜尾岳
熊沢岳
東川岳
空木岳
赤椰岳
南駒ヶ岳
仙涯嶺
越百山
奥念丈岳
安平路山
摺古木山
兀岳はげだけ
富士見台
恵那山
大川入山
前衛の山 (木曽)
風越山
糸瀬山
南木曽岳
前衛の山 (伊那)
烏帽子岳
念丈岳
風越山
峠
権兵衛峠(国道361号)
木曽殿越(東川岳と空木岳との鞍部)
大平峠(木曽峠)(夏焼山と兀岳との鞍部、長野県道8号飯田南木曽線)
清内路峠
神坂峠(富士見台と千両山との鞍部)
鳥越峠(千両山と大判山との鞍部)
伊那山地
伊那山地(いなさんち)は、南アルプスの西側に平行して南北に延びる標高1,600~1,800mの山域の総称である。伊那谷の人は「伊那山脈」と呼んでいる。その範囲は、諏訪湖の南から、天竜川の佐久間ダム付近にまで及んでおり、地形的には更に天竜川の対岸の弓張山地へと連続している。
守屋山 (1,650m)
戸倉山 (1,681m)
陣馬形山 (1,445m)
大西山 (1,741m)
鬼面山 (1,889m)
金森山 (1,703m)
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