赤菊芋の驚異的な生命力

23日 菊芋栽培も3年目になるが、地味が落ちており、成長の早い菊芋を育てるため、勝手に芽を出した、菊芋の芽を214本採った。そこで改めて菊芋の強い生命力に感心させられた。





 長さが1㎝しかない赤菊芋からも発芽していた。





 3日前に選別し、庭に放置していた塊茎(かいけい)としては未熟な6.5㎝の細長い赤菊芋からも、太い芽や根が幾つも出ていた。





 昨秋の菊芋掘りの際、スコップで4分の1ほどに切られた赤菊芋からも新芽が出ていた。既述した一冬を氷の中で生き抜いた赤菊芋同様、驚異的な生命力だ。





 葉や茎は3日前に切り取り、既に菊芋茶と化している。





 種から発芽した赤菊芋も選別した。そのうちの4本。





 左端の最も背の低い菊芋は、根の先から芽の元まで5.5㎝あった。この菊芋には1㎜ほどの種が付いていた。





 洗って外すと殻がはっきりと分かる。








 

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