8月下旬の菊芋

24日 近畿から日本海を通過した台風20号の影響で、最も背の高い5本のうちの右端の1本が倒れてしまった。





 その日のうちに、雨樋とビニール紐で結んで起こしたが、安定しないため周りの菊芋と一緒に括った。今度は全体的に土手側に傾いたが、致し方ない。





 その後も強風に煽られるが、なんとか状態を維持している。





26日 傾いている菊芋が何本か見える。





 落花したものが3個あるが、はっきりしないので、29日の写真で紹介する。この時点では十数個に増えている。






 塊茎から発芽した65本中、1m以下が97㎝1本だけになった。3m超は、ちょっと見難いが右に少し傾いている左側の1本のみ。






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 同日 飲用中の茶葉が残り少なくなったので、赤菊芋と紫菊芋と思われる菊芋の葉を採取した。





 先月から猛暑が続き、どの菊芋も葉を枯らしており、元気な葉を採取すると、1か月半後の収穫に影響すると思ったが、癌を克服するためやむを得ない。





28日 支えにした一冬を雪と氷の中で過ごした赤菊芋が巻き添えを食って左側に傾いている。でもこれ以上は倒れないだろう。





 猛暑が始まる前日に、鉢植えから地面に移植した、種から発芽した赤菊芋は、少し伸びて45㎝。強い陽射しに痛めつけられた葉が痛々しい。





30日 葉枯れが進んでいる。





 一冬を雪と氷の中で過ごした赤菊芋は、やっと79㎝。でも比較的元気だ。両隣の菊芋が日除けになったのか。





 発芽後、雪と霜に耐えた紫菊芋は、1m40㎝。右隣の紫菊芋は1m60㎝。





 その右側の葉が殆ど枯れてしまった赤菊芋は8個も花が咲いている。枯れ葉は随時切っている。





 最も脇芽が伸びていた紫菊芋は1m90㎝に成長。





 最も背が高かった紫菊芋も1m90㎝である。紫菊芋は、下のほうこそ酷い状態だが、全体的には赤菊芋ほど葉っぱを傷められていない。





 地面に種が零れて発芽した赤菊芋は、最も成長の早いのが86㎝(左端)で次いで73㎝(右)である。ほかの菊芋も小さく見えるが、67㎝と58㎝が2本ずつと成長している。





 もう1つのグループは、50㎝(左)と50㎝(右)である。




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