本格的に菊芋掘りを始める

２２日　晴天に恵まれ、しかも微風。温かい陽射しの中で菊芋掘りを開始する。





　コンクリートの際にも地下茎が這ってい
る。





　剥がして見るとこんな具合。





　掘り始めてほどなく、ヨボヨボ感を見かねた妻が加勢に入る。





　２人とも重度の腰痛持ちなので、２株ほど掘ったところで、今日の作業は終わり。徐々に慣らして行かなければ腰が持たない。





　今日の収穫。根や茎、地下茎はゴミに出す。





　土を落とすとはっきりする。白菊芋が１個混ざっていた。





　すぐ隣りが白菊芋だったようだ。





　別の入れ物に移して、流しで洗う。





　白菊芋は最も大きな１個だけ。他は白っぽく見えるても薄く赤が入っている。





　本来、赤菊芋は小粒でも赤いのだが、今年は薄い菊芋が目につく。夏場の大日照りが原因と思われる。私の小指の付け根にある赤菊芋で１㎝弱の大きさである。





　赤菊芋といっても、表面が赤いだけ。





　擦り過ぎるとこんな結果になる。





　出窓で天日乾燥。私の肝臓が悪化しているのを察知し、妻が切ってくれる。顔色や動き、口臭で分かるらしい。





　赤菊芋も中は白いことがはっきり分かる。生で食べても、栗に似た味と食感で美味しい。脳腫瘍の進行で奥歯を５本も抜き、残った奥歯もボロボロなので、硬いものが食べられないのが残念だ。





　夕方。少し乾燥する。夏と違って陽射しが弱いため、乾燥には日数がかかると思う。