家族で鎮守様に参拝

30日 娘が休みの日。午後から妻と娘は伊那まで買い物。『秋の日は釣瓶落としと言うが、今の時期はもっと早い。ここは狭隘な谷間。3時前に陽が山に隠れる。
 5時過ぎ、っ暗になって2人が帰宅。玄関に入るなり、「お父さん、地元の神社にお参りに行こう」と娘が言うそして「本当は小野神社にも行きたかったんだけど、私が熱を出して行けなかったから・・・」とも。突然なので面食らったが、「それは有難い」。5時半頃、家族3人で出発。




 数分で神社に着く標高は770メートルほど。我が家より20メートルほど高い。たかが20メートル、されど20メートルで、物凄く寒い。風も吹いている。
 体がふらついて歩けない。厳冬が脳梗塞に侵された脳を刺激するようだ。「私だったらセクハラにならない」。娘が腕を組んで歩いてくれる。とっても優しい娘だ。
 拝殿には電灯が点いており、歩行に不自由はないが、ちょっとした段差も病人には堪える。何とか拝殿に辿り着き、参拝。




 戻るときは「私の肩に掴まって」と、今度は妻が協力してくれる。妻は背丈が平均身長なので、後ろから両手で掴まると、安定して歩きやすい。娘が脇で支える。そんなこんなで、今年も無事神社に参拝できた。


※原因は不明だが、いつの間にか画像が飛んでしまっていた。なので当時の写真を探したがこれも見当たらない。そこで2019年12月31日に参拝したときの写真を取り込んだ(2022年11月24日午後4時16分)。

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