24日 辰野病院を出ると小野地区に向かう。今日の主目的である小野神社・矢彦神社の参拝。国道153号線(三州街道)を走っていると、矢彦神社の杜(もり)が見えてくる。
小野神社の境内は格別の神々しさがあった。娘も「今日はいつもと違う」と言う。
社(やしろ)前で車椅子の男性と、それを押す母親と思われる2人連れに遭う。会釈してすれ違うが、帰宅後、「障碍者だからといって特別視はしない。ただあの人に何かいいことがあるといいなあと思った」と娘。
幼少の頃から感性が違う子だったが、「困っている人がいたら無意識に駆けつけてしまう」と言う。本人は「徳を積んでいる」と言っているが、医療資格者というだけでなく、困っている人に優しい。
また何か大きな力に動かされたり、言わされたりしているように感じる言動も多い。
お賽銭は家族で1000円に決めている。今まではご縁がありますようにと、3人が5円ずつお供えしていたが、少し無理をしたほうがいいと、ユーチューブ動画で知り、また諏訪大社のような大きな神社だと、小銭の扱いに困るだろうという思いから家族で1000円にした。また金融機関が一定額以上の硬貨の交換を有料化の動きもある。解決策は一つ。お賽銭を札にすればいいだけのことである。
初めて矢彦神社の鳥居の前に立って見た。国道が神社の前を走っているため、ぎりぎりでしか撮れない。
矢彦神社の社(やしろ)の前で娘が100円玉を拾う。「どうしよう」と言うので、「お賽銭にするのがいいと思うよ」と言うことで、お賽銭にする。
矢彦神社のお賽銭も家族で1000円。娘が代表してお供えする。「今日は(矢彦神社の境内の)空気が汚れていた」と娘。同感。
※位置(社名・住所・標高・座標)
◎小野神社
長野県塩尻市北小野175-1
833m
36.055023,137.969489
※神職
宮司 宇治橋淳さん
称宜 宇治橋邦彦さん
◎矢彦神社
長野県上伊那郡辰野町小野3267
831m
36.054507,137.969226
※神職
宮司 立澤寿江さん
称宜 立澤俊輔さん
コメント
コメントを投稿