◎ムネアカオオアリ

29日 如雨露の中に入っている。


妻が水を入れたら浮いてきたとのこと。


外に出してやったら外壁に上ったようだ。


危険な外来種だと困るので、写真に撮ってネットで調べることにする。


その間に逃げたら困るので、いつも虫取りに使っている綿棒入りの筒で捕獲し、保管しておく。


在来種のムネアカオオアリと分かり、戻って見ると、動かなくなっていた。カメムシを多く捕獲しているので、その臭いで死んだのかと思って、触ってみると、元気に歩き回った。擬死(ぎし)だ。要するに死んだふりだった。土手の桜の木に持って行って、そこに乗せた。


ウィキペディア。


教育出版。



ムネアカオオアリ(胸赤大蟻)は、ハチ目アリ科オオアリ属に属するクロオオアリと並んで日本最大のアリである。公園などでは見かけないが、朽木が多くみられる山ではよく見られる。働きアリの体長は8-12ミリメートル、女王アリの体長は16-17ミリメートル、滋賀県では20ミリメートルを超える個体も見つかっている。

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